学校では、小さなろうそくや学校で使う道具などが、さりげなく置いてありました。
毛糸をまく道具。
窓の外は一面の芝生と畑
のどかな景色が広がってます。
窓辺にはいつも色んなものが置いてある。
作業に使う糸やめがね、飲みかけのコーヒーなど
このスペースには、ついついものを置いてしまうのだ。
向こうに見えるのも学校です。
1階が教室で、
2階が学生の寮になってます。
刺しゅうの教室の外からパチリ
鉢植えと黄色い花が活けてある。
キッチンの横にあった小窓
小さなカーテンには、
小さな刺しゅうがほどこされていた。
誰が作ったのかな?
そこは、本当に学校??って思っちゃうくらい、
日本の学校からは全然想像できないような、素敵なところでした。
朝会の教室。
毎朝ここで、うたを歌って、
先生の話を聞いて、
体操や手芸をして。
一日はこの教室から始まります。
織物の部屋。
誰かが織りの作業をしているときは
カタカタといい音が聞こえてくる。
ソーイング部屋にあった
古いミシン。
まだ使えるのかな?
置いてあるだけで
かっこよく見えちゃう。
ライブラリー。
ここに集まってお茶を飲みながら
刺繍や編み物をするのが日課。
いつも花が飾ってあって
大好きな場所。
職員室。
窓からの光の感じが
すごくきれい。
この写真を撮ったのは
エキシビジョン前だったから、
散らかってる。
6月下旬の週末に、学校でエキシビジョンが開かれました。
今まで作ってきた作品を、展示してお客さんに見てもらいます。
2日間でたくさんの方に来てもらいました。
「これはどうやって作るの~?」
など色々聞きながら
みなさん興味深々。
白いリネンの布に白い糸で
刺繍を施すホワイトワークのコーナー
どれも、すごくていねいに作られてる。
窓辺にも作品を展示
週末のコースで子供たちが作った作品も。
右側のは、ちいさなピンクッション。色合いが可愛いらしい。
学校の外にはテントがはられて、
デンマークの作家さんの
作品が販売されました。
カゴにもられた赤い小さなハート
先生が買ってネックレスにしていた。
こうやって、作ったものを見てもらえるってうれしいなぁ。
デンマークの人は生活の中に手工芸が身近にあるんだなと感じました。
学校から一番近い街まで、バスに乗って約15分。
学校で使う材料を買いに、授業のあととかに出かけていました。
街並みはこんな感じ。
暖かくなってからは、
買物の途中にアイスを食べるのが楽しみにっ!
毛糸屋さんのマチルデ
店の中にも外にも、毛糸がいっぱい。
編まれたセーターや
小物などが置いてあるので、
作りたい物のイメージが広がります。
生地屋さんのフィヨルネ
生地の他にもたくさんの
ボタンやレースがあった。
よく行っていたお気に入りの雑貨屋さん。
デンマークの雑貨屋さんは、
量り売りの紅茶も置いていて、
お店に入ると、とてもいい香り。
キャンドル、カゴの種類が豊富で、
お店に行くのが楽しみだった。
ここのマネキンは
髪がボサボサだったり、
ついつい笑ってしまうような
スタイリングがあって面白かったなぁ。
バス停
夕ごはんに間に合うように
学校に帰ります。