tento cafe

先々週、学校のスタディーツアーでドイツに行きました。
その途中で立ち寄った、刺繍ミュージアムを紹介します。

看板と中の様子



















ここには、1800年代頃の
古い作品が数多く展示されている。


これはお気に入りの1枚
色合いが、絶妙です。






手袋に刺繍した小さな作品から、1メートル以上ある大きな作品まで様々。























スタディークロス
10代の少女達が様々なステッチを学ぶため、
1枚のクロスにアルファベットや、模様を刺繍したものです。



勉強が目的だけれど、一つの作品
としての完成度がとても高い。







　

昔から変わらぬ技法で、
今の時代まで受け継がれている、
手作業の美しさを改めて感じました。

週末に、私たちの住む街で、小さなマーケットが開かれました。

マーケットの日は街中に
デンマークの国旗が
はためきます。










小さい街の住民が
みんな集まってきたみたい。











家庭で使わなくなったものを
売っている。











ホウロウのキッチン用品たち。
どれも魅力的。











本日のtentoの収穫。
古い切手は数えきれないくらい
入っていました。

私たちの学校で先生をされていた老夫婦のお宅に招待されました。
とても仲が良く幸せそうなご夫婦で、温かいデンマークの
家庭を垣間見ることができました。


お宅に到着。
街から少し離れたところで
周りには自然がいっぱい。









光が差し込む食卓。
美味しいスープをごちそうになりました。














ご主人の部屋。
もう使ってない古い暖炉があった。














こども部屋。
今はご夫婦二人で暮らしているけれど
昔のまま残してある。













リビングにあった机。
無造作に物が置いてあるようなのに
素敵に見える。














二階の窓から。
毎日こんな景色が
眺められるなんて
いいなぁ。。









おやつのケーキ。
摘みたてのブルーベリーがたっぷり。
本当に美味しかった。

学校が始まって２ヶ月が経ちました。
この２ヵ月間で、２人が作ったものを紹介します。










ニット小物　棒針を５本使って編みます。




機織りのキッチンクロス
「鶴の恩返し」のあの機織りです。

フエルトの鍋つかみ
フエルトは羊毛と石鹸水を使って
自分の好きな形にしていきます。







革小物
革の裁断、色つけなど
全ての工程を３日間で
行いました。










麻の生地に刺繍した
ブックカバーとニードルブック
BOGはデンマーク語で本の意味。

先週、ここに来て初めて雪が降りました。
でも降ったのは朝だけで、お昼には晴れてすっかり溶けてしまいました。

デンマークは
案外雪が少ないんです。










この日は大粒の
ぼたん雪がふりました。

珍しい三月の雪。









花も寒そう。。。










空は晴れてるのに
こんなに雪が降るなんて。











やっぱり北欧は
雪景色が似合う。

でも最初で最後かもなぁ。